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実家
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いえ
ふりがな文庫
“
実家
(
いえ
)” の例文
旧字:
實家
それではたまらぬと、そこで兄藤次郎にはすまぬと影に手を合わせながら、わざと種々の
放埓
(
ほうらつ
)
に兄を怒らせて、こうして
実家
(
いえ
)
へもよりつかずに
繋累
(
けいるい
)
を断った栄三郎ではないか。
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
実家
(
いえ
)
を出て十年にもなる。流浪から流浪、艱難から艱難、いろいろのお方とも出入りを
仇討姉妹笠
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
(
実家
(
いえ
)
を出て十年にもなる。流浪から流浪、艱難から艱難、いろいろのお方とも出入りを重ねたが真底から偉いと思ったお方は、このご老人の他にはない。このお方がきっとお祖師様なのだよ)
仇討姉妹笠
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
“実家”の意味
《名詞》
実 家(じっか)
自分が生まれた家。生家。
養子や配偶者の生まれた家。
(出典:Wiktionary)
“実家”の解説
実家(じっか)は、自分が生まれた家を指す日本語。
(出典:Wikipedia)
実
常用漢字
小3
部首:⼧
8画
家
常用漢字
小2
部首:⼧
10画
“実家”で始まる語句
実家方
実家帰
実家親
実家預
実家女臈