“定打”の読み方と例文
読み方割合
じょううち100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
両国と奥山は定打じょううちで、ほとんど一年じゅう休みなしに興行を続けているのだから、いつも、同じ物を観せてはいられない。観客を倦きさせないように、時々には観世物の種を変えなければならない。
(新字新仮名) / 岡本綺堂(著)