トップ
>
安藤對馬守殿
>
あんどうつしまのかみどの
ふりがな文庫
“
安藤對馬守殿
(
あんどうつしまのかみどの
)” の例文
明れば享保九年正月三日
竹本政太夫
(
たけもとまさだいふ
)
の方にては例年の通り
淨瑠璃
(
じやうるり
)
の
語
(
かた
)
り
初
(
そめ
)
なりとて
門弟
(
もんてい
)
中打集まり一
入
(
しほ
)
賑々
(
にぎ/\
)
しく
人
(
ひと
)
出入
(
でいり
)
も多かりける其頃西の丸の老中
安藤對馬守殿
(
あんどうつしまのかみどの
)
の家來に
味岡
(
あぢをか
)
勇右衞門と云ふ
仁
(
ひと
)
ありしが政太夫を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
安
常用漢字
小3
部首:⼧
6画
藤
常用漢字
中学
部首:⾋
18画
對
部首:⼨
14画
馬
常用漢字
小2
部首:⾺
10画
守
常用漢字
小3
部首:⼧
6画
殿
常用漢字
中学
部首:⽎
13画