“安子島”の読み方と例文
読み方割合
あこじま100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
この翁は元禄六年の二月十八日、白石在の安子島あこじま氏の宅で、めでたく往生をとげたにもかかわらず、十何年後になって京都に行ったある商人が、確かに京のある所で見かけたという話もあった。
雪国の春 (新字新仮名) / 柳田国男(著)