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守坂
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かみざか
ふりがな文庫
“
守坂
(
かみざか
)” の例文
そうして急に思い立ったように姉の
宅
(
うち
)
へ出掛けた。姉の宅は
四
(
よ
)
ッ
谷
(
や
)
の
津
(
つ
)
の
守坂
(
かみざか
)
の横で、大通りから一町ばかり奥へ引込んだ所にあった。
道草
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
かくして四、五日は
徒
(
いたず
)
らに過ぎた。健三が
漸
(
ようや
)
く
津
(
つ
)
の
守坂
(
かみざか
)
へ出掛けた時は
六
(
む
)
ずかしいかも知れないといった姉が、もう回復期に向っていた。
道草
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
そうして指定の日が来た時、約束通りまた
津
(
つ
)
の
守坂
(
かみざか
)
へ出掛けた。
道草
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
守
常用漢字
小3
部首:⼧
6画
坂
常用漢字
小3
部首:⼟
7画
“守坂”で始まる語句
守坂下