“宇内八荒”の読み方と例文
読み方割合
うだいはっこう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
……くより、みかどにはふかくおんたよりにおぼされ、時あれとしておわせしが、宇内八荒うだいはっこうのありさま、今や坐視ざしあらせらるるに忍び給わず、ついに御意ぎょいを決して、二十四日払暁
私本太平記:06 八荒帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)