トップ
>
媒人役
>
なこうどやく
ふりがな文庫
“
媒人役
(
なこうどやく
)” の例文
「不つつか者ですが、主人因幡守様の
名代
(
みょうだい
)
として、てまえ丹羽兵蔵夫婦が、お
媒人役
(
なこうどやく
)
つとめまする。何なと御用仰せ下さるように」
新書太閤記:02 第二分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
で、やがてお縫との結婚にも、
媒人役
(
なこうどやく
)
はぜひこの人とされていただけに、
逸早
(
いちはや
)
く、彼もまた使いに接して、何事かと、馳けつけて来たものであろう。
大岡越前
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
聟の君と花嫁との杯事がすむと、
陰
(
かげ
)
の
間
(
ま
)
にひかえていた
媒人役
(
なこうどやく
)
の
丹羽兵蔵
(
にわひょうぞう
)
が
新書太閤記:02 第二分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
呂範は、
媒人役
(
なこうどやく
)
として、当然、玄徳の客館へ、その日の迎えに出向いた。
三国志:08 望蜀の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
媒
常用漢字
中学
部首:⼥
12画
人
常用漢字
小1
部首:⼈
2画
役
常用漢字
小3
部首:⼻
7画
“媒人”で始まる語句
媒人
媒人口
媒人方