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婢衆
ふりがな文庫
“婢衆”の読み方と例文
読み方
割合
おなごしゅ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おなごしゅ
(逆引き)
いつも、その女の本姓をいって電話をかけたので、電話口へ出た
婢衆
(
おなごしゅ
)
らしい女に、こちらの名をいわず、それとなく
狂乱
(新字新仮名)
/
近松秋江
(著)
「えらい端の方でお気の毒さんどすが、今ちょっと奥が取り込んでいますよって、ここで失礼いたします」と、いって、
婢衆
(
おなごしゅ
)
に座蒲団を持って来さして、私にすすめる。
狂乱
(新字新仮名)
/
近松秋江
(著)
と訊ねると向うの
婢衆
(
おなごしゅ
)
は
狂乱
(新字新仮名)
/
近松秋江
(著)
婢衆(おなごしゅ)の例文をもっと
(1作品)
見る
婢
漢検1級
部首:⼥
11画
衆
常用漢字
小6
部首:⾎
12画
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