“姫笹”の読み方と例文
読み方割合
ひめざさ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
波の音、松の声、雑木や姫笹ひめざさそよぎもじって、全島、今朝から人もないような気配だった。
宮本武蔵:08 円明の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)