トップ
>
姪女
ふりがな文庫
“姪女”の読み方と例文
読み方
割合
てつぢよ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
てつぢよ
(逆引き)
先づ茶山をして心を労せしむるのは
姪女
(
てつぢよ
)
敬
(
きやう
)
の病であつた。敬は二年前に江戸に於て夫北条霞亭を喪ひ、幼女とらを
率
(
ゐ
)
て
神辺
(
かんなべ
)
に帰り、前年の秋に又其幼女をさへ喪つた。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
「北条妻は私が
姪女
(
てつぢよ
)
也。ことさらの鈍物、御世話奉察候。初め東行仕候時、(去々年也)心に落着いたさずつらき事、何ごとも必辞安先生に申上よと申遣候。いかが候や覧。」
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
姪女(てつぢよ)の例文をもっと
(1作品)
見る
姪
漢検準1級
部首:⼥
9画
女
常用漢字
小1
部首:⼥
3画
“姪”で始まる語句
姪
姪御
姪浜
姪孫
姪孫女
姪夫
姪子
姪成
姪筋
姪之浜
検索の候補
女姪
姪孫女