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姪女
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てつぢよ
ふりがな文庫
“
姪女
(
てつぢよ
)” の例文
先づ茶山をして心を労せしむるのは
姪女
(
てつぢよ
)
敬
(
きやう
)
の病であつた。敬は二年前に江戸に於て夫北条霞亭を喪ひ、幼女とらを
率
(
ゐ
)
て
神辺
(
かんなべ
)
に帰り、前年の秋に又其幼女をさへ喪つた。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
「北条妻は私が
姪女
(
てつぢよ
)
也。ことさらの鈍物、御世話奉察候。初め東行仕候時、(去々年也)心に落着いたさずつらき事、何ごとも必辞安先生に申上よと申遣候。いかが候や覧。」
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
姪
漢検準1級
部首:⼥
9画
女
常用漢字
小1
部首:⼥
3画
“姪”で始まる語句
姪
姪御
姪浜
姪孫
姪孫女
姪夫
姪子
姪成
姪筋
姪之浜