“妻戀坂”のいろいろな読み方と例文
新字:妻恋坂
読み方割合
つまごひざか50.0%
つまこひざか50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
仔細(しさい)あつて本郷妻戀坂(つまごひざか)に別居していらつしやる若旦那のところへ屆けるつもりで、其處まで參りますと、豫(かね)てこの品を狙つて居る者の姿を見かけました。
妻戀坂(つまごひざか)までは持つて參れません。さうかと言つて、この儘引返すと、一晩經たないうちに、盜まれることは判り切つて居ります。御迷惑でも親分さん、ほんの暫く、これを
俺に萬一のことがあつたら、用箪笥(ようだんす)の中の朱塗の手筐(てばこ)を、中味ごとそつと妻戀坂(つまこひざか)の伜へ屆けてくれ。その中には諸大名を始め、江戸中の大商人に貸した金の證文が一杯入つて居る。