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奴里能美
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ぬりのみ
ふりがな文庫
“
奴里能美
(
ぬりのみ
)” の例文
奴里能美
(
ぬりのみ
)
のうちに
珍
(
めずら
)
しい虫を
飼
(
か
)
っておりますので、ただそれをご
覧
(
らん
)
になるためにおでかけになりましたのでございます。
古事記物語
(新字新仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
「そうか、そんなおもしろい虫がいるなら、わしも見に行こう」とおっしゃって、すぐにお宮をお出ましになり、
奴里能美
(
ぬりのみ
)
のおうちへ
行幸
(
ぎょうこう
)
になりました。
古事記物語
(新字新仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
お使いの
口子
(
くちこ
)
は、
奴里能美
(
ぬりのみ
)
のおうちへ着きますと、天皇のそのお歌をかたときも早く皇后に申しあげようと思いまして、
御座所
(
ござしょ
)
のお
庭先
(
にわさき
)
へうかがいました。
古事記物語
(新字新仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
奴
常用漢字
中学
部首:⼥
5画
里
常用漢字
小2
部首:⾥
7画
能
常用漢字
小5
部首:⾁
10画
美
常用漢字
小3
部首:⽺
9画