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天馬
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てんま
ふりがな文庫
“
天馬
(
てんま
)” の例文
虚心
(
きょしん
)
流無二の
遣
(
つか
)
い手であるように、右近は、芸州浪人と名乗っているだけに、かの
二見
(
ふたみ
)
ヶ
浦
(
うら
)
の片ほとりに発達しきたった、
天馬
(
てんま
)
空
(
くう
)
をゆく独特の
速剣
(
そくけん
)
、
観化流
(
かんげりゅう
)
の
大統
(
たいとう
)
をつたうる
魔像:新版大岡政談
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
木綿ちゃんの行動は
天馬
(
てんま
)
空
(
くう
)
を行くがごとくで、四畳であろうが、百畳であろうが、木綿ちゃんにそんな差別はない。人を
活
(
い
)
かす力を持てる木綿ちゃんは、また人を殺す力も持ってる。
水籠
(新字新仮名)
/
伊藤左千夫
(著)
“天馬”の意味
《名詞》
天馬(てんば、てんま)
(てんば、てんま)天上界に住んでいる天帝を乗せる馬。
(てんば)黒い頭をした白い犬のような獣。
(てんば)奎宿。
(てんば)優れている馬。駿馬。
(てんば)ペーガソスの別名。
(てんま)(古将棋)風馬の成駒。
(出典:Wiktionary)
天
常用漢字
小1
部首:⼤
4画
馬
常用漢字
小2
部首:⾺
10画
“天馬”で始まる語句
天馬侠
天馬座
天馬星
天馬町
天馬侠党
天馬飛空