天禀てんりん)” の例文
所がここな事は、その塾で蒙求もうぎゅうとか孟子とか論語とかの会読かいどく講義をすると云うことになると、私は天禀てんりん、少し文才があったのか知らん、の意味をして、朝の素読に教えてれた人と
福翁自伝:02 福翁自伝 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)