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天堂
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てんどう
ふりがな文庫
“
天堂
(
てんどう
)” の例文
その者こそ、蜂須賀阿波守から、弦之丞を
刺殺
(
しさつ
)
せよと命ぜられて、大阪表から後になり先になって、ここまで尾行してきた
原士
(
はらし
)
の
天堂
(
てんどう
)
一
角
(
かく
)
だ。
鳴門秘帖:02 江戸の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
あるラマ、この方は確かに
神通力
(
じんつうりき
)
を得て居って、地獄に行くことも出来れば極楽あるいは
天堂
(
てんどう
)
にも行くことが出来ると社会から信用されて居る方です。
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
「お家の興亡にかかわるほどの大事をお告げしに来たのだ、あの、
天堂
(
てんどう
)
は」
鳴門秘帖:06 鳴門の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“天堂”の意味
《名詞》
天 堂(てんどう)
極楽浄土のこと。
天国。
(出典:Wiktionary)
天
常用漢字
小1
部首:⼤
4画
堂
常用漢字
小5
部首:⼟
11画
“天堂”で始まる語句
天堂氏