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大虎杖
ふりがな文庫
“大虎杖”の読み方と例文
読み方
割合
おおいたどり
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おおいたどり
(逆引き)
姥百合
(
うばゆり
)
、
大虎杖
(
おおいたどり
)
、水芭蕉、
夜衾草
(
よぶすまそう
)
、矢車草等の巨大なるものが見られたのも、このあたりからであったが、
最早
(
もはや
)
原始の面影を失ってしまった。
白馬岳
(新字新仮名)
/
木暮理太郎
(著)
と、また私たちは、高原の、一路坦々たる、
大虎杖
(
おおいたどり
)
の林の中に在る私たちを見出した。
フレップ・トリップ
(新字新仮名)
/
北原白秋
(著)
草間を押し分けて河原に下ると、
大虎杖
(
おおいたどり
)
の叢が一斉に
闊
(
ひろ
)
い葉を拡げて、強烈な日光を浴びながら懶そうに首垂れている。
黒部川奥の山旅
(新字新仮名)
/
木暮理太郎
(著)
大虎杖(おおいたどり)の例文をもっと
(5作品)
見る
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
虎
常用漢字
中学
部首:⾌
8画
杖
漢検準1級
部首:⽊
7画
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