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大碓命
ふりがな文庫
“大碓命”の読み方と例文
読み方
割合
おおうすのみこと
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おおうすのみこと
(逆引き)
さっそく
御殿
(
ごてん
)
にお
召使
(
めしつか
)
いになるおつもりで、皇子の
大碓命
(
おおうすのみこと
)
にお言いつけになって、二人を
召
(
め
)
しのぼせにお
遣
(
つか
)
わしになりました。
古事記物語
(新字新仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
しかし、それから五日もたっても、
大碓命
(
おおうすのみこと
)
は、やっぱりそのままお顔出しをなさらないものですから、天皇は
小碓命
(
おうすのみこと
)
を
召
(
め
)
して
古事記物語
(新字新仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
大碓命
(
おおうすのみこと
)
はそんな悪いことをなすってからは、天皇の
御前
(
ごぜん
)
へお出ましになるのをうしろぐらくおぼしめして、さっぱりお顔をお見せになりませんでした。
古事記物語
(新字新仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
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(1作品)
見る
“大碓命(大碓皇子)”の解説
大碓皇子(おおうすのみこ/おほうすのみこ、景行天皇12年? - 景行天皇52年?)は、記紀等に伝わる古代日本の皇族(王族)。
『日本書紀』では「大碓皇子」または「大碓命(おおうすのみこと)」、『古事記』では「大碓命」と表記される。
第12代景行天皇皇子で、ヤマトタケル(日本武尊/倭建命、小碓命)とは双子とされるが、ヤマトタケル誕生以前の景行天皇4年に美濃に遣わされた記録があり矛盾する。
(出典:Wikipedia)
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
碓
漢検準1級
部首:⽯
13画
命
常用漢字
小3
部首:⼝
8画
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