トップ
>
大狼狽
>
おおあわて
ふりがな文庫
“
大狼狽
(
おおあわて
)” の例文
大狼狽
(
おおあわて
)
のチョビ安は、また向うをむいたお美夜ちゃんの肩に手をまわして
丹下左膳:02 こけ猿の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
佐平は巡査の
背後
(
うしろ
)
から一間ばかりも、
大狼狽
(
おおあわて
)
に
狼狽
(
あわて
)
て
後
(
あと
)
に
退去
(
しさ
)
った。顔は驚きの表情で緊張していた。皆が一斉に佐平の方を見た。佐平は眼をむいて巡査の背中に視線をやった。若い巡査は
訝
(
いぶか
)
った。
熊の出る開墾地
(新字新仮名)
/
佐左木俊郎
(著)
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
狼
漢検準1級
部首:⽝
10画
狽
漢検準1級
部首:⽝
10画
“大狼”で始まる語句
大狼