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大燈
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だいとう
ふりがな文庫
“
大燈
(
だいとう
)” の例文
このさいにおける英断には、
玄以
(
げんい
)
に学んだ
儒学
(
じゅがく
)
も、
大燈
(
だいとう
)
、
夢窓
(
むそう
)
の両禅師からうけた禅の丹心も、その活機を見つけるところもない幾十日の昼の
御座
(
ぎょざ
)
、
夜
(
よる
)
ノ
御殿
(
おとど
)
のおん悩みらしかった。
私本太平記:10 風花帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“大燈(宗峰妙超)”の解説
宗峰妙超(しゅうほうみょうちょう、弘安5年12月7日(1283年1月7日) - 延元2年 / 建武4年12月22日(1338年1月13日))は、鎌倉時代末期の臨済宗の僧。一般には大燈国師の名で知られている。
諱は妙超、道号は宗峰。播磨(兵庫県)の出身。同国浦上荘の豪族・浦上氏の一族・浦上一国(掃部入道覚性)と赤松則村(円心)の姉との間に生まれた。朝廷から興禅大灯、高照正灯の国師号が与えられた。京都の大徳寺の開山。
(出典:Wikipedia)
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
燈
部首:⽕
16画
“大燈”で始まる語句
大燈国師
大燈籠
大燈國師