トップ
>
大中寺
>
だいちゅうじ
ふりがな文庫
“
大中寺
(
だいちゅうじ
)” の例文
青頭巾——下野国
大中寺
(
だいちゅうじ
)
にいた人肉を食う僧を、快庵禅師が教誡をもって白骨と化すという、大中寺縁起、高僧説話のかたちをとった妖怪味あふるる一篇。
雨月物語:04 解説
(新字新仮名)
/
鵜月洋
(著)
青頭巾——下野国
大中寺
(
だいちゅうじ
)
にいた人肉を食う僧を、快庵禅師が教誡をもって白骨と化すという、大中寺縁起、高僧説話のかたちをとった妖怪味あふるる一篇。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
「そのうち、日光へ参詣を兼ねて、一緒に
大中寺
(
だいちゅうじ
)
の
御大
(
おんたい
)
をたずねる約束をして来たから、近いうちここへやって来ると思う、やって来ましたら、どうぞお手柔らかに」
大菩薩峠:21 無明の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
この寺は、大平山
大中寺
(
だいちゅうじ
)
として、いまなお尊く栄えているということである。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
「栃木の
大中寺
(
だいちゅうじ
)
というところに、もとの知行所があって、そこへ隠れている」
大菩薩峠:21 無明の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
▼ もっと見る
その時分、神尾主膳は、もう栃木の
大中寺
(
だいちゅうじ
)
にはおりません。
大菩薩峠:22 白骨の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
“大中寺”の解説
大中寺(だいちゅうじ)は、栃木県栃木市大平町西山田にある曹洞宗の寺院で関三刹の1つ。山号は太平山。
(出典:Wikipedia)
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
中
常用漢字
小1
部首:⼁
4画
寺
常用漢字
小2
部首:⼨
6画
“大中”で始まる語句
大中
大中津
大中黒
大中津日子
大中好
大中小
大中彦
大中臣
大中大夫
大中臣定行