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多遅摩毛理
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たじまもり
ふりがな文庫
“
多遅摩毛理
(
たじまもり
)” の例文
旧字:
多遲摩毛理
それから天皇はある年、
多遅摩毛理
(
たじまもり
)
という者に、
常世国
(
とこよのくに
)
へ行って、
香
(
かおり
)
の高いたちばなの
実
(
み
)
を取って来いとおおせつけになりました。
古事記物語
(新字新仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
例の
垂仁天皇
(
すいにんてんのう
)
のお言いつけによって、
常世国
(
とこよのくに
)
へたちばなの実を取りに行ったあの
多遅摩毛理
(
たじまもり
)
は、
日矛
(
ひほこ
)
の五代目の孫の一人でした。
古事記物語
(新字新仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
多遅摩毛理
(
たじまもり
)
はかしこまって、長い
年月
(
としつき
)
の間いっしょうけんめいに苦心して、はてしもない
大海
(
おおうみ
)
の向こうの、遠い遠いその国へやっとたどり着きました。
古事記物語
(新字新仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
多
常用漢字
小2
部首:⼣
6画
遅
常用漢字
中学
部首:⾡
12画
摩
常用漢字
中学
部首:⼿
15画
毛
常用漢字
小2
部首:⽑
4画
理
常用漢字
小2
部首:⽟
11画