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多芸志耳命
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たぎしみみのみこと
ふりがな文庫
“
多芸志耳命
(
たぎしみみのみこと
)” の例文
多芸志耳命
(
たぎしみみのみこと
)
が、いまに、おまえたちを殺しにかかるぞということを、それとなくおさとしになりました。
古事記物語
(新字新仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
はじめ
日向
(
ひゅうが
)
においでになりますときに、
阿比良媛
(
あひらひめ
)
という方をお
妃
(
きさき
)
に
召
(
め
)
して、
多芸志耳命
(
たぎしみみのみこと
)
と、もう
一方
(
ひとかた
)
男のお子をおもうけになっていましたが、お位におつきになってから、改めて
古事記物語
(新字新仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
するとまもなく、さきに
日向
(
ひゅうが
)
でお生まれになった
多芸志耳命
(
たぎしみみのみこと
)
が、お
腹
(
はら
)
ちがいの弟さまの
日子八井命
(
ひこやいのみこと
)
たち三人をお殺し申して、自分ひとりがかってなことをしようとお
企
(
くわだ
)
てになりました。
古事記物語
(新字新仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
多
常用漢字
小2
部首:⼣
6画
芸
常用漢字
小4
部首:⾋
7画
志
常用漢字
小5
部首:⼼
7画
耳
常用漢字
小1
部首:⽿
6画
命
常用漢字
小3
部首:⼝
8画
“多芸志”で始まる語句
多芸志