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多少銭
ふりがな文庫
“多少銭”の読み方と例文
読み方
割合
なにがし
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なにがし
(逆引き)
晩成先生も大分遊歴に慣れて来たので、此処で宿泊謝絶などを食はせられては堪らぬと思ふので、ずん/\と来意を要領よく話して、白紙に包んだ
多少銭
(
なにがし
)
かを押付けるやうに渡して仕舞つた。
観画談
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
晩成先生も
大分
(
だいぶ
)
遊歴に慣れて来たので、
此処
(
ここ
)
で宿泊謝絶などを食わせられては
堪
(
たま
)
らぬと思うので、ずんずんと来意を要領よく話して、白紙に包んだ
多少銭
(
なにがし
)
かを押付けるように渡してしまった。
観画談
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
多少銭(なにがし)の例文をもっと
(2作品)
見る
多
常用漢字
小2
部首:⼣
6画
少
常用漢字
小2
部首:⼩
4画
銭
常用漢字
小6
部首:⾦
14画
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