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壻入
ふりがな文庫
“壻入”の読み方と例文
読み方
割合
むこいり
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
むこいり
(逆引き)
鬼は降伏して被っていた
鬼面
(
おにめん
)
を脱いだ。
銀之助
(
ぎんのすけ
)
様と
称
(
とな
)
えていた若者で、穉くて
美作国
(
みまさかのくに
)
西北条郡
(
にしほうじょうごおり
)
津山
(
つやま
)
の城主
松平家
(
まつだいらけ
)
へ
壻入
(
むこいり
)
した人であったそうである。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
末造は松永町から、
仲徒町
(
なかおかちまち
)
へ掛けて、色々な買物をして廻る間に、又探るともなしに、飴屋の
爺
(
じ
)
いさんの内へ
壻入
(
むこいり
)
のあった事を慥めた。標札にあった巡査がその壻なのである。
雁
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
壻入(むこいり)の例文をもっと
(2作品)
見る
壻
部首:⼠
12画
入
常用漢字
小1
部首:⼊
2画
“壻”で始まる語句
壻
壻候補
壻君
壻殿
壻養子
検索の候補
入壻