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塩椎神
ふりがな文庫
“塩椎神”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しおつちのかみ
50.0%
シオツチノカミ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しおつちのかみ
(逆引き)
命
(
みこと
)
はそのままずんずん流れてお行きになりました。そうするとまったく
塩椎神
(
しおつちのかみ
)
が言ったように、しばらくして大きな大きなお宮へお着きになりました。
古事記物語
(新字新仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
ですから弟さまは、
困
(
こま
)
っておしまいになりまして、ひとりで海ばたに立って、おいおい
泣
(
な
)
いておいでになりました。そうすると、そこへ
塩椎神
(
しおつちのかみ
)
という神が出てまいりました。
古事記物語
(新字新仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
塩椎神(しおつちのかみ)の例文をもっと
(1作品)
見る
シオツチノカミ
(逆引き)
蛭子
(
ヒルコ
)
を入れて流し棄てし葦船、
塩椎神
(
シオツチノカミ
)
の造りし
無間勝間
(
マナシカツマ
)
の小船、
事代主
(
コトシロヌシ
)
ノ
神並びに
火遠理
(
ホテリ
)
ノ
命の釣魚、海神宮殿、
一尋和邇
(
ヒトヒロワニ
)
、
赤海鰤魚
(
アカメダイ
)
、
海津見
(
ワタツミ
)
ノ
大神の
彦火火出見
(
ヒコホホデミ
)
ノ
命に与えし
塩乾珠
(
シオヒルタマ
)
と
塩満
(
シオミツ
)
珠
比較神話学
(新字新仮名)
/
高木敏雄
(著)
塩椎神(シオツチノカミ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“塩椎神(シオツチオジ)”の解説
シオツチオジは、日本神話に登場する神である。
『古事記』では塩椎神(しおつちのかみ)、『日本書紀』では塩土老翁・塩筒老翁(しおつちおじ)、また『先代旧事本紀』では塩土老翁と表記される。
神名の表記は「塩土老翁神」や「塩土翁神」など複数あるほか、「塩」に旧字体の「鹽」を用いて「鹽土老翁神」、「鹽土翁神」のように表記する場合もあり、読み方は「しおつちおじのかみ」、「しおつちのおじのかみ」などがある。
(出典:Wikipedia)
塩
常用漢字
小4
部首:⼟
13画
椎
常用漢字
中学
部首:⽊
12画
神
常用漢字
小3
部首:⽰
9画
“塩椎神”の関連語
塩土老翁
“塩椎”で始まる語句
塩椎
検索の候補
塩椎
塩竈神祠
足名椎神
“塩椎神”のふりがなが多い著者
高木敏雄
鈴木三重吉