堰掛いがか)” の例文
その分配を調摂ちょうせつし、且つ能うべくは新たな田を、開き添えようとしたものであって、その点にかけては(四)の堰掛いがかりと同じに、すでに一種の外資借入れのようなものであった。
海上の道 (新字新仮名) / 柳田国男(著)