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堂上
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だうしやう
ふりがな文庫
“
堂上
(
だうしやう
)” の例文
(たれむしろをする事
堂上
(
だうしやう
)
にもありて古画にもあまた見えたる古風なり)勝手の方には日用の
器
(
うつは
)
あまたとりちらしたるなかに、こゝにも
木鉢
(
きばち
)
三ツ四ツあり、
囲炉裏
(
ゐろり
)
はれいの大きく
深
(
ふか
)
きの也。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
“堂上”の意味
《名詞》
堂宇の上。
朝廷で三位以上、四位・五位で昇殿を許可されたもの。
公家。
(出典:Wiktionary)
“堂上(
堂上家
)”の解説
堂上家(とうしょうけ、どうじょうけ)は、公家の家格の一つ。御所の清涼殿南廂にある殿上間(てんじょうのま)に昇殿する資格を世襲した家柄。また、公卿になれる家柄。同時に上級貴族とも呼ばれる。
上記以外の中流・下級貴族である地下家(地下人)を除く公家を指す。江戸時代末期には137家があった。
殿上人
(出典:Wikipedia)
堂
常用漢字
小5
部首:⼟
11画
上
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
“堂上”で始まる語句
堂上方
堂上人
堂上家
堂上衆
堂上輩
堂上華族
堂上梅渓家