“垣津田”の読み方と例文
読み方割合
かきつた100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
最初は事によると居住を主とし、それを防衛するための垣だったのかも知れぬが、垣津田かきつたというものはすでに『万葉集』の頃からあり、それを養うべき池の堤までが用意せられていた。
垣内の話 (新字新仮名) / 柳田国男(著)