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垂髫
ふりがな文庫
“垂髫”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
うなゐ
50.0%
すいちょう
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うなゐ
(逆引き)
名利
(
みやうり
)
の外に身を
處
(
お
)
けば、
自
(
おのづ
)
から嫉妬の念も起らず、
憎惡
(
ぞうを
)
の情も
萌
(
きざ
)
さず、山も川も木も草も、愛らしき
垂髫
(
うなゐ
)
も、
醜
(
みにく
)
き老婆も、我れに惠む者も、我れを賤しむ者も、我れには等しく可愛らしく覺えぬ。
滝口入道
(旧字旧仮名)
/
高山樗牛
(著)
垂髫(うなゐ)の例文をもっと
(1作品)
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すいちょう
(逆引き)
垂髫
(
すいちょう
)
のろうろうしさを以て、繊小な足跡を山上の火山灰に印したと聞いては、眉を描き、眼尻を塗り、
蘇芳
(
すおう
)
に頬を染める女学生すらある今日に
女子霧ヶ峰登山記
(新字新仮名)
/
島木赤彦
(著)
垂髫(すいちょう)の例文をもっと
(1作品)
見る
垂
常用漢字
小6
部首:⼟
8画
髫
漢検1級
部首:⾽
15画
“垂髫”で始まる語句
垂髫児
垂髫児等
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垂髫児
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“垂髫”のふりがなが多い著者
島木赤彦
高山樗牛