“坐洲”の読み方と例文
読み方割合
ざしゅう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
メキシコの南隣グァテマラの西海岸の一小市で近頃電灯を点ずるようになったが、その中央発電所は同市の海岸近くに坐洲ざしゅうしたドイツの汽船である。
「万年筆」欄より (新字新仮名) / 寺田寅彦(著)