“固雪”の読み方と例文
読み方割合
かたゆき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その早朝、彼らは氷盤となった固雪かたゆきの上に立っていた。大野、門田、それから高倉祐吉が連れ立っていた。男たちは背が曲るほどの荷を背負っているのだ。
石狩川 (新字新仮名) / 本庄陸男(著)