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団栗眼
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どんぐりめ
ふりがな文庫
“
団栗眼
(
どんぐりめ
)” の例文
旧字:
團栗眼
棚に立っている「六ゾロの源」が、
舳
(
へさき
)
にしゃがんで、帆の修繕をしているその船頭を、
団栗眼
(
どんぐりめ
)
をむいてにらみつけた。それから、歌いだす。
花と龍
(新字新仮名)
/
火野葦平
(著)
ヨネは、
団栗眼
(
どんぐりめ
)
をむいた。まだ、そこらに、その泥棒がいるかのように、気味悪そうな眼つきで、あたりを見まわした。
花と龍
(新字新仮名)
/
火野葦平
(著)
「
間男
(
まおとこ
)
、見つけた。打ち斬ってくれる」といって、
団栗眼
(
どんぐりめ
)
をギョロギョロさせた。あのときはランプ、今は電燈、そして、金五郎が年をとっているだけの相違である。
花と龍
(新字新仮名)
/
火野葦平
(著)
団
常用漢字
小5
部首:⼞
6画
栗
漢検準1級
部首:⽊
10画
眼
常用漢字
小5
部首:⽬
11画
“団栗”で始まる語句
団栗
団栗目
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団栗辻
団栗博士