“団栗辻”の読み方と例文
読み方割合
どんぐりのつじ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
何故と云ふに、其次に「大火に因て次の日再大坂に帰る」と書してあるからである。「大火」とは正月晦日つごもり団栗辻どんぐりのつじの火事なることが明である。
伊沢蘭軒 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)