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四畳半
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よじょうはん
ふりがな文庫
“
四畳半
(
よじょうはん
)” の例文
旧字:
四疊半
「
四畳半
(
よじょうはん
)
の小座しきの、
縁
(
えん
)
の
障子
(
しょうじ
)
」は他の一切との縁を断って二元の超越的存在に「意気なしんねこ四畳半」を場所として提供する。
「いき」の構造
(新字新仮名)
/
九鬼周造
(著)
清も兄の尻にくっ付いて九州
下
(
くんだ
)
りまで出掛ける気は毛頭なし、と云ってこの時のおれは
四畳半
(
よじょうはん
)
の安下宿に
籠
(
こも
)
って、それすらもいざとなれば直ちに引き
払
(
はら
)
わねばならぬ始末だ。
坊っちゃん
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
“四畳半”の解説
四畳半(よじょうはん)は、日本における畳を単位とする広さのひとつで、畳4枚半分の広さを指す。また、特に畳4枚半分の広さを持つ部屋の間取りを指す。本項では後者について説明する。
(出典:Wikipedia)
四
常用漢字
小1
部首:⼞
5画
畳
常用漢字
中学
部首:⽥
12画
半
常用漢字
小2
部首:⼗
5画
“四畳”で始まる語句
四畳