“四斤”の読み方と例文
読み方割合
よんきん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
百姓たちは、四斤よんきん砲一発、いくらという値を知ってから、どかあん、という音を聞くと、自分たちの膏血こうけつがぶッぱなされるように、気がひけた。
(新字新仮名) / 吉川英治(著)