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噫気
ふりがな文庫
“噫気”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あいき
50.0%
おくび
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あいき
(逆引き)
今神仙の
噫気
(
あいき
)
を秘蔵するか、かゝる明夜に、
靉靆
(
あいたい
)
として立ち昇る白気こそあれ、何物たるかを端知せむと欲して、
袖庇
(
しうひ
)
に耐風マッチを
擦
(
さつ
)
するも、全く用を成さず、試に拳石を転ずるに
霧の不二、月の不二
(新字旧仮名)
/
小島烏水
(著)
噫気(あいき)の例文をもっと
(1作品)
見る
おくび
(逆引き)
岡田が洋行の事を
噫気
(
おくび
)
にも出さぬので、僕は色々話したい事のあるのをこらえて、石原と岡田との間に交換せられる
競漕
(
きょうそう
)
の経歴談などに耳を傾けていた。
雁
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
噫気(おくび)の例文をもっと
(1作品)
見る
噫
漢検1級
部首:⼝
16画
気
常用漢字
小1
部首:⽓
6画
“噫”で始まる語句
噫
噫々
噫無情
噫吁
噫呼
噫嘻
噫吁戯
噫斗筲之人
“噫気”のふりがなが多い著者
小島烏水
森鴎外