トップ
>
嘉右衛門
ふりがな文庫
“嘉右衛門”の読み方と例文
読み方
割合
かえもん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かえもん
(逆引き)
宮永は二人扶持十石の台所役人で、先代に殉死を願った最初の男であった。四月二十六日に
浄照寺
(
じょうしょうじ
)
で切腹した。介錯は吉村
嘉右衛門
(
かえもん
)
がした。
阿部一族
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
父の
嘉右衛門
(
かえもん
)
が
睨
(
にら
)
みつけるのを、宇女は少しも臆せずに見返して
三十二刻
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
「これは
嘉右衛門
(
かえもん
)
さん、朝っぱらからどちらへ」
大菩薩峠:01 甲源一刀流の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
嘉右衛門(かえもん)の例文をもっと
(3作品)
見る
嘉
漢検準1級
部首:⼝
14画
右
常用漢字
小1
部首:⼝
5画
衛
常用漢字
小5
部首:⾏
16画
門
常用漢字
小2
部首:⾨
8画
検索の候補
沢村嘉右衛門
高島嘉右衛門
伝右衛門
伊右衛門
柿右衛門
右衛門
三右衛門
吉右衛門
右衛門佐
彦右衛門
“嘉右衛門”のふりがなが多い著者
中里介山
森鴎外
山本周五郎