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嘉元
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かげん
ふりがな文庫
“
嘉元
(
かげん
)” の例文
初君が哥に「ものおもひこし
路
(
ぢ
)
の
浦
(
うら
)
の
白浪
(
しらなみ
)
も立かへるならひありとこそきけ」此哥
吉瑞
(
きちずゐ
)
となりてや、五年たちてのち
嘉元
(
かげん
)
元年為兼卿
皈洛
(
きらく
)
ありて、九年の
後
(
のち
)
正和元年
玉葉集
(
ぎよくえふしふ
)
を
撰
(
えらみ
)
の時
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
初君が哥に「ものおもひこし
路
(
ぢ
)
の
浦
(
うら
)
の
白浪
(
しらなみ
)
も立かへるならひありとこそきけ」此哥
吉瑞
(
きちずゐ
)
となりてや、五年たちてのち
嘉元
(
かげん
)
元年為兼卿
皈洛
(
きらく
)
ありて、九年の
後
(
のち
)
正和元年
玉葉集
(
ぎよくえふしふ
)
を
撰
(
えらみ
)
の時
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
“嘉元”の意味
《固有名詞》
日本の元号の一つ。乾元の後、徳治の前。1303年8月5日から1306年12月14日までの期間のこと。
(出典:Wiktionary)
嘉
漢検準1級
部首:⼝
14画
元
常用漢字
小2
部首:⼉
4画
“嘉元”で始まる語句
嘉元三年