“喜多村緑郎”の読み方と例文
読み方割合
きたむらろくろう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はじめの二回はいずれも喜多村緑郎きたむらろくろう君や松崎天民まつざきてんみん君、花柳章太郎はなやぎしょうたろう君、それに泉鏡花いずみきょうか氏をもお誘いして発起人に加わってもらったのだが
怪談 (新字新仮名) / 平山蘆江(著)
サンプルをお目にかければ、床次竹二郎とこなみたけじろう菊池寛きくちかん与謝野晶子よさのあきこ山室軍平やまむろぐんぺい賀川豊彦かがわとよひこ喜多村緑郎きたむらろくろう中村吉右衛門なかむらきちえもん堺利彦さかいとしひこ丸山鶴吉まるやまつるきち、ざっとこんな工合である。
西隣塾記 (新字新仮名) / 小山清(著)
泉鏡花いずみきょうか氏、喜多村緑郎きたむらろくろう氏の他、発起人として尽力したのは、平山蘆江ひらやまろこう氏や三宅孤軒みやけこけん氏などであった。
友人一家の死 (新字新仮名) / 松崎天民(著)