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唐津焼
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からつやき
ふりがな文庫
“
唐津焼
(
からつやき
)” の例文
……つもっても見ねえ、この通り羽目は
檜
(
ひのき
)
の
白磨
(
しろみが
)
きにして、天井は
鶉目
(
うずらもく
)
、小座敷の床柱には
如輪木
(
じょりんもく
)
をつかい、飯台は節無し
無垢
(
むく
)
の欅ぞっき、板場はすべて
銅葺
(
あかぶき
)
にして出てくる徳利が
唐津焼
(
からつやき
)
。
顎十郎捕物帳:21 かごやの客
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
“唐津焼”の解説
唐津(からつやき)は、近世初期以来、現在の佐賀県東部・長崎県北部造された陶器の総称。日常雑器から茶器までさまざまな器種があり、作風・技法も多岐にわたる。茶碗は古くから「一楽二萩三唐津」と称されて名高い。分派の武雄古唐津焼と共に、日本の伝統的工芸品に指定されている。
(出典:Wikipedia)
唐
常用漢字
中学
部首:⼝
10画
津
常用漢字
中学
部首:⽔
9画
焼
常用漢字
小4
部首:⽕
12画
“唐津”で始まる語句
唐津
唐津屋
唐津訛
唐津出来