唐倉山からくらやま)” の例文
今登ってる山を唐倉山からくらやまという。この山腹を伝い登ること約三十町、志方野を越えて、さらに次の山路に入る。この山を朝倉山という。スグ続いて赤名山の山腹に入る。
墓が呼んでいる (新字新仮名) / 橘外男(著)