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和琴
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わこと
ふりがな文庫
“
和琴
(
わこと
)” の例文
私達は、此小部落を通つて
和琴
(
わこと
)
半島へ這入つて行つた。渚には茹で玉子やせんべいを商ふ茶店が一軒あつた。
摩周湖紀行:――北海道の旅より――
(旧字旧仮名)
/
林芙美子
(著)
“和琴”の解説
和琴(わごん)は、雅楽の国風歌舞でもちいられる日本固有の絃楽器で、日本最古の楽器。大和琴(やまとごと)、東琴(あずまごと)とも。六絃で、琴軋(ことさぎ)や指で弾いて演奏される。
現在日本でよく知られる箏は大陸からの渡来楽器が基となっており、和琴とは起源や系統が異なる。
なお、和琴の起源は神代紀の「天沼琴」(あめのぬごと)である。「天石窟(あめのいわや)前で天香弓六張をならべ弦を叩いて音を調べた」とある。
(出典:Wikipedia)
和
常用漢字
小3
部首:⼝
8画
琴
常用漢字
中学
部首:⽟
12画
“和”で始まる語句
和
和尚
和蘭
和睦
和泉
和子
和蘭陀
和歌
和女
和郎