“和字正濫抄”の読み方と例文
読み方割合
わじしやうらんせう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それに次いで契冲の「和字正濫抄わじしやうらんせう」、これは元祿六年の序があります、十七世紀の頃であります。是等が先づ復古の初りでありまして、其の後の歴史は私が此處ここで述べる必要はありませぬ。
仮名遣意見 (旧字旧仮名) / 森鴎外(著)