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合点
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のみこめ
ふりがな文庫
“
合点
(
のみこめ
)” の例文
旧字:
合點
三方四方みな好いになぜその気にはなられぬか、少しもお前の料簡が
妾
(
わたし
)
の腹には
合点
(
のみこめ
)
ぬ、よくまあ思案し直して親方様の御異見につい従うては下されぬか
五重塔
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
少しもお前の料簡が妾の腹には
合点
(
のみこめ
)
ぬ、能くまあ思案仕直して親方様の御異見につい従ふては下されぬか、お前が分別さへ
更
(
かへ
)
れば妾が直にも親方様のところへ行き
五重塔
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
“合点”の意味
《名詞》
和歌などを批評して点をつけること。
回状を承知した印として自分の名前に点をつけること。
承知すること。
納得すること。
(出典:Wiktionary)
合
常用漢字
小2
部首:⼝
6画
点
常用漢字
小2
部首:⽕
9画
“合点”で始まる語句
合点々々
合点合点
合点長屋