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古道
ふりがな文庫
“古道”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
こどう
75.0%
ふるみち
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こどう
(逆引き)
こうして、きのう今日の戦場になった所は、すべて鎌倉街道の“
古道
(
こどう
)
”であった。
私本太平記:08 新田帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
入谷津の山端の
木繁
(
こしげ
)
みの間から谷底を見おろすと、そこここの段丘に蔓巻の
打刀
(
うちがたな
)
を差し、鍬鋤を担いだ山武士態の男がむらむらに群れ、なにを運ぶのか、谷戸の斜面の
古道
(
こどう
)
から鷹巣山の峯づたいに
うすゆき抄
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
古道(こどう)の例文をもっと
(3作品)
見る
ふるみち
(逆引き)
行末もむかしも聞かんその名さへ慕はまほしき千代の
古道
(
ふるみち
)
礼厳法師歌集
(新字旧仮名)
/
与謝野礼厳
(著)
古道(ふるみち)の例文をもっと
(1作品)
見る
“古道”の意味
《名詞》
古い時代の道。
旧道。
昔の道徳ややり方。
(出典:Wiktionary)
古
常用漢字
小2
部首:⼝
5画
道
常用漢字
小2
部首:⾡
12画
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