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古譚
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こたん
ふりがな文庫
“
古譚
(
こたん
)” の例文
夜毎、島の各地方から来た語り手を灯の下に集めて円座を作らせ、彼等から、古い
伝説
(
いいつたえ
)
や
古譚
(
こたん
)
詩の類を聞くのが、彼の唯一つの楽しみであった。
光と風と夢
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
ほとんと
武陵桃源
(
ぶりょうとうげん
)
をもってこれを視たのみならず、さらにその作のたしか
稚枝鳩
(
わかえのはと
)
か何かの中に、この地の事を取り入れて
纐纈城
(
こうけつじょう
)
の
古譚
(
こたん
)
の焼直しを試みている。
地名の研究
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
古
常用漢字
小2
部首:⼝
5画
譚
漢検1級
部首:⾔
19画
“古譚”で始まる語句
古譚詩