“纐纈城”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
こうけつじょう50.0%
かうけちじやう25.0%
こうけちじょう25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
纐纈城こうけつじょうの来歴故事あらかたこれで想像出来る。……自分の持っている紅巾が真に日本出来の纐纈ならそれを製する纐纈城が日本のどこかになければならない。
神州纐纈城 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
「宇治拾遺物語の百六十七節に『慈覚大師纐纈城かうけちじやうに入り給ふ事』こういう項目がございます」
神州纐纈城 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
いわゆる纐纈城こうけちじょう式の風説が繰り返された。
山の人生 (新字新仮名) / 柳田国男(著)