“古新”の読み方と例文
読み方割合
こしん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「む、古新こしん(輝政のこと)には、昨年の大法要にも、奉行の一人であったな。今年の一周忌も、何かと、頼もうか」
新書太閤記:10 第十分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
ながえのさきは、池田古新こしん(輝政)あとをば次丸(羽柴秀勝)これをく。
新書太閤記:08 第八分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)