“口欠”の読み方と例文
読み方割合
くちかけ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
また例えば『桜陰比事』二の三にある埋仏詐偽の項中に、床下の土を掘っても仏らしいものは見えず「口欠くちかけの茶壺又は消炭螺けしずみさざえからより外は何もなかりき」
西鶴と科学 (新字新仮名) / 寺田寅彦(著)